EOS6Dの高感度性能は以前から紹介しているとおりですが、ふと思いついて一日じゅうISOオートで通してみようと思いました。
ちょうど京都に行ったのですが、この時期は桜も紅葉もなく、緑が中心。緑といえば、「紅葉撮影にはPLフィルターを」で紹介したPL(偏光)フィルターが大活躍します。
偏光フィルターを付ければ、苔庭も鮮やかな緑に。

しかし、PLフィルターを付けると2~3段分程度はシャッタースピードが遅くなります。苔庭などは曇りや小雨のほうが綺麗に写るのですが、その分暗いのでシャッタースピードもより遅くなってしまいます。
しっかりとした三脚を立てて撮りたいところですが、三脚禁止のところも多く、特に旅行ではゆっくりとできないので手持ち撮影が主になります。
そこでフルサイズ機の高感度にものを言わせてISOオートを使ってみました。
EOS6D+24-105mm F4LにPLフイルター、少し被写界深度も欲しいのでF8まで絞りました。24mmの広角端で、シャッタースピードは1/30に自動で設定されました。後で撮影データを見ると、ISO4000に設定されていました。
欲をいえば、いくら高感度に強いといってもISO800くらいまでにしたいところですが、手ぶれしにくいシャッタースピードに設定されるので、観光ついでに撮影するには十分。
もし時間があるなら、撮影データをその都度見ながら手動で感度を設定するのもいいですね。
今回の場合ですと、絞りをF5.6まで開けるとISO2000。レンズに手ぶれ補正があるので、SSを1/15にするとISO1000になるので、かなり画質の向上が見込まれます。
基本はISOオートを使って、ここ一番ではデータを見ながら調整するというのが良さそうです。
なお、私は少しお安めのマルミ製のmarumi カメラ用フィルター 偏光フィルター 77 mm 反射光除去 DHGサーキュラーP.L.D 063135
を使っていますが、ケンコーのZeta EXは普通の偏光フィルターより明るい(色が薄い)そうで、少し早いシャッターを切ることができるようです。
Kenko カメラ用フィルター Zeta EX サーキュラーPL 77mm コントラスト上昇・反射除去用 047712
いつもは普通のでいいやと思っていたのですが、今回のように手持ちで撮影するときは少しでも速いシャッターを切りたいので、Zeta EXもいいですね。


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