キヤノンのRAW現像に使用する、純正のDPP4(Digital Photo Professional 4)。
今までDPP3のときには使っていなかった、DLOこと「デジタルレンズオプティマイザ」を使ってみました。
DLO処理をするには時間がかかり、またRAWファイルサイズも大きくなるとのことなので使っていませんでしたが、効果が大きいなら必要に応じて使ってみようと、まずは下調べ。
キヤノンのDLOスペシャルサイト(http://cweb.canon.jp/eos/special/dlo/)によると、以下のようなときに効果が大きいらしい。
・絞り開放近くでの収差
・大きく絞り込んだときの回析減少によるボケ
・画面周辺部
そこで、F14まで絞った下記画像の端の部分で試してみました。

上記の画像の赤四角部分です。拡大画像は200%なので、まあ「粗探し」ですが・・
DLOスペシャルサイト(http://cweb.canon.jp/eos/special/dlo/)の使い方手順を見ると、
デジタルレンズオプティマイザの効果を適切に把握するために、
❶ ツールパレットの「RAW」タブをクリック
❷ 「シャープネス」(または、「アンシャープマスク」)の強さを「0」にします。同様に、「RGB」タブの「シャープネス」も「0」にしておきましょう。
とあるので、まずはシャープネスをOFFに。
なんとなく滲んだような感じですね。

確かに滲みも消え、少しシャープになったようです。

滲みも消えていますが、DLOのほうがシャープなようです。

試した結果、デジタルレンズオプティマイザをONにしたものがいちばん良いようです。
特に画面周辺部で効果があるようなので、周辺まできっちり描写したいときにはDLOをかけると良いようです。
しかし、処理に時間が掛かることなどを考えると、よほどのことがない限り、DLOをOFF、色収差・色にじみをONにして、別途シャープフィルタの調整で仕上げるのが効率が良さそうでした。


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