EOS6Dに望遠ズーム・EF70-200mm F2.8L

CANONの望遠ズームを語るうえで外せないのが、EF70-200mm F2.8L IS II USM。
CANONを使うプロカメラマンは、ほとんどこのレンズ(旧型を含む)を持っているのではないでしょうか。
元になったISなしの EF70-200mm F2.8L USM の発売は、まだフィルム時代の1995年。
当時「このレンズを使いたいためにCANONにする」とまで言われた名レンズで、実は私もその一人です ^^;。
実際に購入したのは1999年。13万円ほどだったと思います。
初めて使ったときはフィルム時代だったのですが、まずはAFの速さにびっくり。中級機のボディでも、駆けてくる馬にジャスピン。現像が上がってくると、馬はもちろん跳ね上げた土まで写っていて、なおかつ逆光なのに色のりもバッチリ。
また女性を撮っても肌の透明感と健康的な色、そして背景のきれいなボケに感動しました。
本当に少し高かったですが「買ってよかった」と思うレンズで、15年経っていますが十分に使えてます。
フィルム時代のレンズの場合、デジタルになると力不足のものが多いのですが、このレンズは手ぶれ補正がないだけで描写力は今でも一線級だと思います。

しかしその大きさ・重さもあり、いつも持って回るわけでもありませんでした。
デジタルになってからも、仕事では広角レンズのほうが使うことが多く、実はあまり使っていません。
じゃあ無くてもいいかというとそうではなく、「このレンズを持っていてよかった」というのが良くあります。私が使うシーンは以下のようなときです。
●運動会など
月並みですが、他に望遠レンズを持っていないので・・
ただし大げさなので少し恥ずかしいことと、小学校程度でも200mmではちょっと短いと思います。
もちろん走ってくる子供にピントを合わせ続けながら連射すのはわけもないことでした。
●室内スポーツ
子供がクラブ活動で剣道をしていたため、体育館内で撮影することがありました。
最初はEOS40Dにつけて撮ってみたのですがISO1600でも画質が悪い。EOS6D購入後はISO6400でも十分で、非常に撮りやすくなりました。
ただし大きな体育館でなくても少し焦点距離が短いように思いました。それでもEOS6Dで撮る場合は中心のAFポイントで追いかけて撮影し、後でトリミングすることでそれも解決。
●ポートレート
先にも書いたのですが、女性を撮ったときの肌の透明感と健康的な肌色、そして背景のきれいなボケは抜群だと思います。女性だけでなく、仕事で男性を撮るときもよく使います。
もちろん大口径の単焦点レンズには劣るでしょうが、汎用性を考えればこのレンズが一番でしょう。
ただしレンズが大きく重いので、できれば縦位置グリップを付けた方がいいと思います。
●風景など
私のいちばん使うシーンです。

70-200mm-kouyou.jpg
1586s.jpg

もちろん私が持っているISなしの EF70-200mm F2.8L USMですが、風景を切り取るにはちょうどいい焦点距離です。そのうえ色のりが良く、背景をきれいにボカすこともできる。
最高なんですが、少し重いのが玉にキズ。風景撮影で持って移動することが多いなら、もう少し軽いEF70-200mm F4L IS USMでもいいかと思います。

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