望遠ズームを考える・70-200mmクラス

EOS6DIIがまだ買えない今日この頃、「買った」という話を聞くとメゲてきます。
私も含めてまだ買えない方も多いと思いますが、だいたいは最初の標準ズームの次は、望遠ズームを買われる方が多いと思います。当ブログでも「望遠ズーム」のカテゴリーのアクセスが比較的多くなっています。
以前、欲しいものを70-200mm、70-300mm、100-400mmと書いてみたのですが、最近各ジャンルに新製品が発売されてきました。
そこで、迷っている方をさらに迷わすように、持ってる人は沼にハマりこむように、各焦点距離ごとの用途を私なりにまとめてみました。

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70-200mm F2.8は大きなボケが魅力

■70-200mm
かつては望遠ズームのスタンダードだったのですが、200mmでは「望遠」というにはちょっと不足です。運動会などでももうちょっと欲しくなります。Wズームセットでも70-300mmがほとんどですね。
でもなぜ70-200mmなんでしょう?
それは、ズーム比が少ないために高画質にできること、望遠側の焦点距離が短いので明るい(開放F値が小さい)レンズができるからです。
この焦点距離のズームは、「望遠ズーム」というより「中望遠ズーム」「狭角ズーム」というほうがいいかもしれません。
50mmが「標準レンズ」と言われるのは、人間の目に近い遠近感で見えるからと言われます。それよりも少し望遠側ということは、人間がものを注視するときの角度に近くなります。つまり、「人間の目で注視する=見たいところを切り取る」役目が大きいと思います。
そのため、ポートレートや風景などで、「ちょっとじっと見つめた」ところを写すためのレンズ、といえばわかりやすいですね。
見つめると他の部分は不要なので、「狭角」なら不要なものを省くこともできるし、開放F値が小さいとボケも大きくできます。そのため、現在販売されている70-200mmレンズは、ほとんどがF2.8の明るいレンズになっています。ついでにやや高価で、レンズメーカーでも描写力はかなりいいと思ってください。
ちなみにAPS-Cに付けると約300㎜相当。F2.8なら、憧れの「サンニッパ」ですね。
70-200mm F2.8 のレンズはいいことづくめのようなのですが、欠点は重さと大きさ。1.3kg以上くらいあるので、はっきりいって重いです。買う予定の方は、1.5リットルのペットボトルをカメラバッグに入れて歩き回ってみてください。めげてきます・・
また値段もレンズメーカー製でも12万円以上、純正なら20万円を超す価格なので、よ~く考えて、大した望遠じゃない望遠ズームを買うかどうかを考えてください。
ちなみに最近発売されたTAMRON 大口径望遠ズームレンズ SP 70-200mm F2.8 Di VC USD G2 キヤノン用 フルサイズ対応 A025Eなら、純正の半額でかなり高性能のようです。
と、少し長くなったので70-300mm以上は次回以降に。

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